旨味の相乗効果


グルタミン酸と、イノシン酸やグアニル酸を混合すると、舌で旨味を感じる感度が単独の場合に比べて数十倍にも跳ね上がります。
和食でも昆布(グルタミン酸)と鰹節(イノシン酸)の組み合わせはよく使われていますよね。
カレー作りでもこの効果を利用しない手はありません。
味付けの際にも組み合わせを意識してみましょう。

■グルタミン酸多く含む食品
醤油、味噌、昆布ダシ、魚醤(ナンプラー、ニョクマム)、チーズ、トマト、あさり

■イノシン酸多く含む食品
鰹節、鶏肉、豚肉、牛肉

■グアニル酸多く含む食品
干しシイタケ、ホタテ、ポルチーニ、ドライトマト


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