カレーは多くのスパイスを使用していますが、スパイスは漢方の一種とも言われており、様々な効用が期待できるそうです。

--カレー用主要香辛料--

●クミン
食欲増進と消化の促進、腹痛や胃痛 の緩和などに効果があります。
抗がん作用や強壮効果、関節痛の緩和に加え、生理不順の改善に効果があります。

●コリアンダー
消化を促し、食欲を増進させます。体を温め、血行を良くし、体内の毒素を排出します。
関節痛、腰痛、喉の痛みを和らげます。

●ターメリック
別名「ウコン」と呼ばれています。
胆汁の分泌を促し、肝機能の障害を予防する効果もあります。
抗酸化作用によって女性には嬉しい老化を防止する効果もあるとされています。胃がんなどにも効果があるとされています。
ターメリック製品を以下サイトで取り扱っています。

●フェネグリーク
強壮作用、消化促進作用、血糖値上昇抑制効果などがあります。

--少量ずつ使用する香辛料--

●チリパウダー(唐辛子)
脂肪を燃やして発汗作用を引き起こします。
老化防止作用
免疫力の向上
脳や血行の促進を促します。

●ブラックペッパー
血液循環促進、消火器系機能
促進などの作用をします。

●フェンネル
消化促進
月経不順の改善
老廃物の除去
二日酔い症状の緩和
口臭消し
更年期障害の改善と予防
整腸作用
肥満の防止

●オールスパイス
香りによる精神的なリラックス効果や、リフレッシュ効果が期待できます。
吐き気や悪寒、消化不良の症状改善

●クローブ
胃腸の消化機能を促進。
体を温めたりする作用
消化不良、嘔吐、下痢、
お腹を冷やした場合に来る腹部の痛みを押さえる効果
しゃっくり、吐き気を押さえる

●パプリカ
疲労回復や夏バテの予防
肥満の予防
脳梗塞、心筋梗塞の防止改善
抗がん作用
動脈硬化の予防
美肌効果
●ローレル
リラックスや鎮静作用
消化吸収を促す
食欲の増進
ニキビや肌荒れの予防
関節痛の緩和
発毛の促進
冷え性やリウマチ症状の改善

●スターアニス
喉の炎症抑制
鎮静作用
冷え性の改善(緩和)
消化促進作用
強壮作用
抗がん作用
新陳代謝の活性化
 
●タイム
二日酔いに効果
消化促進、強壮作用 
●セージ
老化防止効果があります

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